Survey


OpenAcousticsプロジェクトでは、既存プロジェクトに対する”車輪の再発明”となるのを避け、また我々のコードを際立ってイノベーティブなものとするために開発すべき機能を他のコードから学習し、見極めるため、既存の音響解析コードのサーベイを重視しています。幸いにと言うべきか、今までに我々が調査した限りでは、音響解析が可能な主要オープンソース主要コードはそう多くありません。

音響教育向けの音響解析専用オープンソースコードとしては、以下のものがあります。

  • Lambda, Institut f¨ur H¨ortechnik & Audiologie Germany, 2D-TLM (Transmission Line Matrix) Method (the 19th ICA Paper)

音響解析が可能なプロダクションレベルの主要オープンソースマルチフィジックスコードとしては、以下のものがあります。

開発の初期段階にあるものの音響解析が可能なマルチフィジックスコードとしては、以下のものがあります。

  • DelFEM、東京大学、2D-FEM Helmholtz

以下のコードは主要ではありませんが音響解析が可能かもしれず、今後調査の予定です。

  • OpenLB, Jonas Latt, Lattice Boltzmann Method (LBM)
  • FiPy, National Institute of Standards and Technology USA

以下のコードも主要なマルチフィジックスオープンソースコードですが、残念ながら音響解析機能は無いようです。

フランスでも、音響に関するコードをフリーで提供していこう、というプロジェクトがあります。現在のところ、AlphaDocというGUIベースの建築音響部材のデータベースソフト、IrisというCatt-acoustic, TUCT , Auroraなどの計算ソフトの結果を可視化するソフトを公開されています。